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英語の勉強 + GMATの勉強

「英語の学習法ではなく、GMATの学習法」を紹介しております。GMATの問題パターンや問われていることを理解する速さ、理解の深さは不可欠です。この把握力の欠如がたとえ海外大学卒や帰国子女の方でも苦労する原因の一つと考えております。

さらにGMAT学習を効果的かつ効率的にするべくちょっとしたコツを紹介いたします。

参考になればと存じます。GMAT高得点 = MBA合格の十分条件、とまでは言えませんので効率よく学習してクリアするのが賢明です。

  1. GMATは択一式 → 消去法

  2. ​解答のカギは着眼点

  3. GMAT学習に不正解を活用

  4. Reasoning is not limited to 因果関係

  5. Verbal/MBAが求める読解

  6. 仮定: Assumptionは書いてない

  7. ​語彙力

  8. Practice Exam(通称GMAT Prep)

  9. GMAT = 短期決戦 

1. 消去法

関係ない選択肢は消去法

CRにおける選択肢には3つのタイプがあります。

1.正解、2.紛らわしい選択肢 3.全く違う選択肢です。

3の「全く違う選択肢」は消去法で外しましょう。

例題として、日本で一番長い川は?の選択肢に

1.信濃川

2.利根川

3.富士山

の3択ならば、明らかに3.富士山は除外して考えられるイメージです。

川に関する問題において選択肢が山なのは明らかに不正解です。

 

Sentence Correctionで消去法は大活躍

消去法はSentence Correctionの王道です。SCでは問題文をパッと読んで、「どれも正解じゃないか!! いや、どれも正解には見えない!」とツッコみたくなります。選択肢は大雑把には全部同じ意味ですから、一目見てこれが正解とわかることのほうが少ないかと思います。

しかしながら、Sentence Correctionは消去法をフル活用して正答率を上げることができるパートです。

例題

Though I attended a seminar about how to improve first impression, I did not get many information. 

  1. Though I participated in a seminar about how to improve first impression, I did not get many information.

  2. Though I attended a seminar about how to improve first impression, I did not get much information.

  3. I did not get much information in the seminar for improving first impression

  4. I did not get many information in the seminar for improving first impression

  5. I got little information in the seminar to improve my first impression

  6. I was able to get not much information which helps improve my first impression

  7. A seminar about improving first impression did not give me much information

第一印象を良くするをテーマにしたセミナーに行ってみたが、あまり情報は得られなかった、、という意味で通じると思います(通常は5つから選択式ですが、ここでは無視してください。)

選択肢の違いに注目し、絞り込んでいきましょう

い)informationはmany or much?

manyが数えられる名詞をとるからinformationを形容できないと知っていれば、manyが含まれる選択肢は正解ではないと考えられます。

ろ)Thoughの節を使う or 使わない?

これは絞り込むのに向かない着眼点

は)did not or little?

に)主語がI or a seminar?

主語はセミナーにすべきか、それとも私か  どっちに焦点をあてたいでしょうか。

ほ)For ~ing or to do? 動名詞か不定詞?

これは絞り込むのに向かない着眼点

へ)Be able toか通常の過去形か?

Be able to は不自然だと気づければこれも除けます。言いたいのは可能かどうかの話ではないようです。

消去法により選択肢を絞り込めればランダムクリックを避けて正答率を上げることが可能です。

わからない → 何もできないはもったいない

GMATではその問題をスキップすることはできません。そのような場合、粘って絞り込んでいくか、ささっと諦めたほう次に進むか迷いどころですが、Computer-Adaptive方式が採用されており前半はできるだけ正答を目指していきたいです。

ランダムスキップは100%運に任せるかわりに時間を節約するのに対し、消去法はあくまで正答を目指す戦略です。

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2. GMATは着眼点の勝負

少しまとまりのない記事になってしまいますが、GMATの本質を「いかに短い時間でスジの良い着眼点を見つけられるかどうか」にかかっていると考えております。さらに、Verbalが難しい原因はQuantitativeとは異なり、着眼点を自分で見つけないといけないからではないでしょうか。

 

Data Sufficiencyは条件式が満たしているかどうかを判断する問題ですが、条件式を着眼点と言い換えても大よそ通じるかと思います。要は、「AとBそれぞれ着眼点としてスジが良いでしょうか?」または「AとB併せてなら着眼点として成り立つでしょうか?と。同様に​​Critical Reasoningは比較的ではあるもののVerbalの中では着眼点が見つけやすいです。問題文が着眼点の説明文として機能しています。

着眼点の見つけやすさこそ簡単/標準/難関レベルの違い

​単語力や英文の複雑さも上がりますが、一番レベルが違うのが着眼点の見つけやすさだと考えております。学習の進め方としては、簡単レベルで着眼点がみつけられるようになれば、標準レベルに進む。標準レベルもできるようになれば難関レベルと順番を踏んで実力を養成していくことが確実ではないかと思います。

着眼点は留学生活でも必須

着眼点はケースを読んで正念場や分岐点を見つけるのに不可欠です。自分ならばこうする、他にこんなオプションもあったのではないか等の意見は着眼点が刺さるポイントであってこそです。

 

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3. 択一式の試験 = 不正解の選択肢も教材

 

Critical Reasoning/Data Sufficiencyではどこが/なぜ不正解なのか学ぶと学習効率がドーンと上がります。正解の選択肢ばかり読んでいては宝の持ち腐れです。なぜ正解なのかだけでなく、不正解の理由も一緒に学習していきましょう。正解を絞ることはできなくても、一つでも多く不正解を見つければ正答の可能性が高まります。

不正解の選択肢を眺めてみると、「不正解には理由が必要」「不正解にはいくつかパターン」があること見えてきます。

・論理的に反対のこと

・無関係のこと

・一部は当てはまるけど、そうでないとも言えること

 

1問からできるだけ多くの学びを得て効率よく進めたいと思います。

GMATは時間との勝負、かつ「一問につき正解は一つ」です。正解を選ぶ=不正解を全て選ぶ、がGMATでは成り立ちます。

Sentence Correction例題を用いて考えてみましょう

The stadium newly built in the central area of City A on 2016 is used mainly to hold sports like Soccer and Baseball.

  1. newly built in the central area of City A on 2016 is used mainly for sports like

  2. which City A built in the central area in 2016 is used mainly for sports such as

  3. which is built in the central area of City A in 2016 is for sports such as

  4. newly built in the central area of City A in 2016 was used mainly for sports like

  5. newly built in the central area of City A in 2016 is used mainly for sports such as

正解は 5.

newly built in the central area of City A in 2016 is used mainly for sports such as 

です。正解か不正解だけをチェックすればここで終わりです。これが正しい表現と確認するだけではもったいないです。

ここで1〜4はなぜ不正解なのでしょうか。

1.不正解の理由は[ on 2016 ] です。年月はin Soccer and Baseball の前置詞がlikeかsuch asか?に関しては、一般的には具体例にはsuch as, 抽象的なものにはlikeを用いるということを目にしたことがあります。しかし、オフィシャルガイドには、likeで具体例を用いることについて論争があるが、Acceptable Useとして間違いだとはしていません。

2. [in the central area]は何の中心部を指しているのでしょうか。City Aを前に持ってきているのだからそうに決まってる、と言いたくなりますが、2が単独で書かれていた場合には表現としては誤解をうむかもしれません。 もう1点は関係代名詞の箇所がスタジアムはA市が建設主である必要がありますが、果たしてそうなのでしょうか。A市の中心部に建設されましたが、国立かもしれないし、スポーツチームが建てたかもしれません。

3. [which is]は現在形ですが、建設中でもなければ、過去である2016年に竣工されたものと考えるほうが自然です[ which was ]のほうが相応しいでしょう。[ is for sports ]は、微妙ながらこれだけで不正解と言い切れないような表現です。

4. [ newly built in the central area of City A in 2016 was used ] 新しく建設されたスタジアムが主に、、、で使われた。間違いではないでしょうが、ぎこちない表現です。おそらく今も使用されているはずですし、この文章は特定の日付における使途ではなく、一般的な話をしていると思われますから、過去形にするのはちょっとというかんじです。

 

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4. Reasoningとは「風が吹けば桶屋が儲かる」

一般的に言えば「だから、、、こうなる」の論理を組み立てることです。ことわざですが、

 

風が吹けば桶屋が儲かる

 

がReasoningです。

風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える

盲人は三味線で生計を立てようとする

三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える

猫が減るとねずみが増える

ねずみが桶をかじるから桶屋が儲かる

 

GMAT Critical Reasoningはこんな複雑で長いReasoningではありませんが、このような論理立てがReasoningです。

​言葉にするとこんなかんじでしょうか

結論(Conclusion): 根拠から導かれる、サポートされる

前提(Premise) : 結論を結ぶための背景や状況を説明する

仮説 (Assumption) : 記述されていないが、その状況では成立している条件

根拠(Evidence) : 結論の基になる事象、事実

一つの表現が文脈次第で結論、根拠、仮定になり得る

「ねずみが増える」は「桶の需要が増える」から見て根拠(理由)になることができます。

一方で、「猫が減る」を根拠とすれば「ねずみが増える」は結論(もしくは結果)です。

このように一つの事象が結論にも根拠になります。場面が違えばさらに仮定、前提にもなり得ます。

単語が役割を示唆

結論:In conclusion, In short, Therefore, Indeed, As a result, Consequently,

根拠:Because, Since, Due to,

文脈から読解する、単語としてわかる、のどちらも身に付けておくと安心です。

もう一つ具体例を「海外大学院受験におけるGMAT」を用いてReasoningしてみます

推論される命題:GMATはテクニックだけでは攻略できない

根拠:MBAはテクニックだけに秀でた学生を望んでいない

前提:GMATは世界中のMBAで出願要件に採用されている

→ MBAに採用されているGMATはテクニック以外の何かを評価できる試験のはず

→ GMATはテクニック以外の何かが必要

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5. 記述内容を理解するだけでは読めていない?

Verbalを如何に攻略できるか、がGMATの成否を握っていますが、その際欠かせないのが読解力です。GMAT Verbalにおける読解力とはどのようなものなのか、「記述内容の意味を理解する」以外で考えてみると、

1. 構造を読む

パッセージの構造について読解します。もちろん、構造について記述されていませんので話の流れから読み取るべきものです。

  • 著者がどのようにしてパッセージを組み立てているか?

  • パッセージ内において各部分がどのような意味で用いられているか?

など文章の構造を読み取れる必要があります。

また、Critical Reasoningの例としてパッセージ中の一部について、どのような役割かを問う問題もあります。パッセージ内において結論、根拠、前提、仮定など論文における役割を掴めるようにしておくのが大事です。

The two portions in boldface play which of the following roles in the  argument?​

2. 帰納と演繹

GMATには頻繁に「Infer=推察する」が出てきます。このタイプの問題にはパッセージから「こういうことが言える」と一般化した上で、選択肢のうち「あてはまるのはこれだ」という絞り込んでいく作業になります。必ずしも2段階でやらずにパッとできる方も多いでしょう。

3. 著者を読む

どのような目的で書かれた文章なのか?

説明、強調、批評、反論、比較それとも主張なのか?

文章の目的は?

のように問われる他、パッセージの全体像を問われる問題があります。

 

パッセージの一部の意図についても同じように、

具体例を挙げているのか?

比喩で用いているのか?

補強しているのか?

指摘しているのか?

微妙なニュアンスを英語で問われてきます。

ここでは3つ挙げましたが他にもあるかもしれません。書いてある内容をただ理解すれば良いのではなく、行間や背景を読み取ったり、文章全体として俯瞰することが必要になります。GMATが求める読解力は高いです。

ケースメソッドも読解力が必要です

MBAの特徴であるケースメソッドでも上記の読解力が必要になります。MBAで扱う教科書はものすごーく丁寧にこれでもかというくらい詳細に書いてあります。そのため、教科書は分厚いものが多いですから、飛ばして読んだり、ざっと読んで必要なところだけパパっと流し読みしなくては読み切れません。

反対にケースの叙述は不完全というか情報不足です。10ページを超えるケースでも、判断材料が全て書いてあるわけではありません。しかも、ケースにはその後どうなったかの結果が抜けていることもあります。ケースのここにこう書いてあったよ!、のような発言では発言点が高く評価されることはあまりありません。

ここでこうしておけば違う結果になったんじゃないか?

この部分は前提が甘いのではないか?

などケースの内容に自分の見解や経験を付け足していくように読んでいく必要があります。記述されていない部分はこんな状況だったのだろう、というような俯瞰的に覗きながら読んでいくとMBAでの学びも多くなります。

以下の各リンクよりご参照いただけます。

 

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6. Assumptionは記述されていません

Critical Reasoning で必要なのが「Assumptionを見つける(=気が付く)能力」です。問題文やパッセージに載っていませんが、著者/発案者はAssumptionに基づいた主張や計画を組み立てています。

論文を組み立てる:

Argument Constructionでは用いられている仮説をそのまま問題にすることがあります。

Which of the following does the author assume in this argument?

​The argument above logically depends on which of the following assumptions?

具体例として、GMAT Learning beyond 700に関するAssumptionを一部ご紹介します。

1.GMATの目標スコア(旧バージョンの上位10%)は700以上が多い

GMAT学習を始める際に多くの方は700以上を目標にしているのではないでしょうか。600/650向け勉強法では需要は小さく、上位10%である700向けのサービスに最も需要があると考えています。

2.10万円は二の足を踏む

海外留学に興味はあるが検討中の場合、GMAT学習のための10万円一括払いはためらいを持つ、一歩が容易に踏み出せない方が少なくないと考えています。

3.Verbalがどうにかなるかが分水嶺

どの学校でもいいから留学したい!という方はあまり多くないと考えています。

Verbalがどうにかなる ⇒ 志望校に挑戦できるから出願しよう! という方が多数派ではないかと思います。

4.オフィシャルガイドには問題タイプ全てが載っている

この仮定が崩れると、オフィシャルガイド以外の書籍やウェブサイトを勉強しなくてはなりません。Official Guide、OGのVerbal版はそれぞれ全問題タイプが網羅されていると考えています。

5.GMATを母国語で学ぶニーズがある or 母国語がより効果的なケースがある

GMAT本番は英語のみです。しかし、英語よりもまずは母国語で学びたい、一部分は英語と母国語で並行したい、など母国語によるGMAT学習を組み込んだ方が効果的と考えている受験生がいらっしゃると思います。

6.GMATには英語力よりも大切な要素が存在する

もしも英語力が最も大切ならば、英語が母国語であることが圧倒的に有利になります。英語以外での受験機会を用意されていたり、言語を問わない出題方式がされているはずです。しかし、そうではないから英語のみで運営されていると考えています。

​7. 学ぶ力が足りないのではなく、何をどう学べばよいかの情報が足りない

Verbalに関する仮説です。Verbalの悪名はVerbal自体の難しさよりも、わかりやすい日本語版テキストが不足していると考えています。

8. GMATを理解するには量よりも質が効率的かつ効果的

GMATの把握力に関する仮説です(英語力ではありません)。やみくもに量をこなすよりも、身に付けるべき事項を着実に、このアプローチをおすすめしております。

9. MBA合格のボーダーラインはGMAT以外にも存在する

出願書類に関する仮説です。GMATスコアはわかりやすい指標ですが、エッセイ、インタビューやレジュメにもGMAT600/650/700にのようなボーダーラインが設定されていると思います。

10. 最終的な合否はスコアよりも人格やポテンシャルで決まる

エッセイ、インタビューやレジュメが合格の決め手であり、TOEFL/GMATスコアはスタートラインに立つための「必要条件であって十分条件ではない」と考えています。

11. GMATが苦手な人の中に卓越したリーダーシップを持つMBA志望者がいる

​このような方がGMATを理由に海外留学を断念してしまっているとすれば、「グローバルリーダーの育成」の観点で個人、ビジネススクール及び社会全体にとってもったいないことだと思います。

12. MBA志望者にとって「時間はお金よりも貴重」があてはまる人が多い

出願の準備、仕事との両立、社費留学の指定期間など時間との勝負が少なくない、むしろ多くの方がそのような多忙な中でやりくりしているのではないでしょうか。

13. GMAT/GREはそんなに違うのかといえばそんなことはない

MBAへの出願はGMATだけでなくGREで可能なビジネススクールがほとんどです。どのくらい違う、特に勉強面の準備で言えば、次の違いと比較すれば全然小さいだろうと思います。

 

14. 社費派遣において時間切れで不本意な出願校になってしまっている方がいる

​社費・国費の場合は指定の期間があることが多いです。スコアメイク and /or エッセイについて時間切れになっている方が少数ながらいらっしゃるだろうと残念に感じております。

いずれも大学院、受験生やGMACに確認したわけではありませんが、「仮説 Assumptionとは?」の​参考になれば幸いです。

以下の各リンクよりGMATや英語学習についてご参照いただけます。

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7. GMATはわからない単語だらけ?

GMAT Verbal、特にReading Comprehensionではどうしてもわからない単語が出てきてしまいます。TOEFL向けの単語力を前提に、またGMATだけでなくエッセイなど出願準備に多忙な中、

  • さらにGMAT向けの上乗せをすべきなのか

  • それを許す時間があるのか

は判断が迷うところです。この命題を考察してみたいと思います

言い換えると

  • Verbalの課題が果たして語彙力不足なのか

  • 語彙力不足を補う方法は他にないか

不正解は単語力のせいだけではない

単語力対策には2つの方法があります。一つはあたりまえですが、語彙を増やすことです。単語がわかれば解答しやすいのは確かです。文字通りReading Comprehensionですから、読めてなんぼの世界です。

しかし、GMAT VerbalはGREと比較すれば 難読単語が必須なテストではありませんし、GMAT本番に辞書は持ち込めません、持ち込めたとしても辞書をひく時間はありません。それはある意味では、知っておくべき単語の範囲が相対的に狭い、知らない単語があっても正答できる、と言えるかもしれません。

単語がわからなくても正答できることも少なくない

後者の単語がわからなくても正答率を高めるには、このページでも紹介している「消去法」が有効です。また、正解にたどりつけなかった場合、それは語彙力が原因とも限りません。前述の通り、GREと比べると、GMATは単語力に依存しない代わりに高度な読解が要求される出題が多いです(このページで「読解とは!?」を紹介しております)。

わからない単語はそのまま、残りの部分の意味が把握できれば大意は掴めます。把握できた部分に基づき選択肢を絞り込んでいく練習も大切ではないかと思います。

 

Quantitativeの代数学をVerbalへ応用

Quantitativeでは代数学を頻繁に使います。同様に、Data InsightsのData Sufficiencyは最後まで計算する必要がないため、AやXに代入して解いていく問題がそれなりにあります。この解き方をVerbalに用いてみてはいかがでしょうか。わからない単語が少数であれば、そのままAでもXでも代数学みたいに置き換えて読解してみても意外と問題なく解答にたどり着けることがあります。

Quantitativeは単語

算数/数学は日本語だろうと英語だろうと全く変わりませんから、Quantitativeは限られた単語を覚えさえすればある程度解けます。Verbalより少ない勉強時間で合格点が見えてきます。

Word 日本語訳  

arithmetic 算数

real 実数

irrational 無理数

rational 有理数

integer 整数

absolute value 絶対値

odd 奇数

even 偶数

  

prime number 素数

addition 足し算

subtraction 引き算

multiplication 掛け算

division 割り算

remainder 余り

factor 約数

sum 合計

  

fraction 分数

numerator 分子

fraction bar バー

denominator 分母

reduce/cancel 約分

digit 桁

hundreds 百の位

tens 十の位

units 一の位

  

decimal 小数

tenths 十分の一

hundredths 百分の一

thousandths 千分の一

  

coefficient 係数

base 基数

exponent 指数

square 2乗

cube 3乗

  

number line 数直線

average 平均

standard deviation標準偏差

probability 確率

ratio 比率

rate 速度

percent 百分率

root√、根

factorization 因数分解

prime factorization 素因数分解

algebra 代数学

substitution 代数

equation 方程式

linear equation 一次方程式

inequality 不等式

greater than より大きい

less than より小さい

greater than or equal to 以上

less than or equal to 以下

quadratic equation 二次方程式

function 関数

geometry 幾何学

circle 円

concentric 同心の

diameter 直径

radius 半径

chord 弦

arc 円弧

solid 立体

vertex 頂点、交点

face 面

volume 体積

cylinder 円柱

sphere 球

hemisphere 半球

altitude 高さ

angle 角

acute angle 鋭角

right 直角

obtuse 鈍角

slope 傾き

triangle 三角形

isosceles triangle 二等辺三角形

right triangle 直角三角形

equilateral 等辺の

equilateral triangle 正三角形

leg 直角三角形の辺

hypotenuse 直角三角形の斜辺

quadrilateral 四角形、四辺形

rectangle 長方形

square 正方形

polygon 多角形

Quantitativeについてはこちらより

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8. Practice Exams and Practice Questions(通称GMAT Prep)

模擬試験です。2回分は無料で、有料分を含めると合計6回分が用意されています。進捗を測りながらGMAT学習を進めるほうが、より効率的に効果的になると考えています。

 

GMAT Prepは特に以下の3点において優れています。

1. 各分野の得意不得意がわかる

Reading Comprehension/Critical Reasoningのそれぞれのパフォーマンスが表示されます。GMATのEnhanced Score Report と同様にどの分野に注力すべきか調べることができます。苦手意識があっても各セクション標準レベルまでは演習を積んでおくことをおすすめいたします。

2. GMAT本番に慣れる

GMAT本番は緊張して思うように力が発揮できないことも珍しくありません。事前に慣れておくことで、緊張を小さくする、緊張したとしても慌てないで試験に臨むことができます。書籍で学習している方にとっては、パソコンでの解答になれるという点もあります。

3.  Data Insights (旧Integrated Reasoning)に慣れる

2023/2024のFocus EditionからData Insightsがトータルスコアに反映されるようになり、このセクションの重要性が高まったと言えます。Data InsightsはVerbal・Quantitativeと比較すると問題形式自体に特徴がありますので慣れておきましょう。

​*Practice Examは正解を見ないことも一つの手です。間隔を空けて忘れた頃に再チャレンジすれば、実力診断に繰り返し使えます。

9. GMATの短期決戦は何ヵ月?

受験前は頭を英語モード

GMATは短期集中が有効な対策と言われることがありますが、確かにGMATの一部にあてはまると思います。むしろ仕上げの集中勉強をしないでVerbal、特にReading Comprehensionを攻略するのはなかなか難しいものがあります。

 

しかし、テスト前日と当日は体調を相談しながらがよいと思います。GMATは英語で2時間以上の思考体力Maxと長丁場の試験ですから、徹夜など疲労は残さない方がよいです。

忘却曲線には差がある

QuantitativeとData InsightsだけでなくVerbalについても出題パターンは一度解き方を覚えてしまえばある程度の下地はたとえ1週間勉強しなくても残ります(=忘却曲線は比較的なだらかと言えます)。しかしながら、英文読解の体力・外国語の思考体力は休んでしまうと落ちやすいです。

1カ月では終わることは稀です

GMAT学習は1ヵ月では足りません。TOEFL 100点を持っている方でもQuantitativeを仕上げ、さらにVerbal・Data Insightsまでカバーするのは厳しいです。そんな簡単に準備万端にはなれません。数学力の基礎ができている方やたっぷり時間があり毎日4-5時間勉強できる環境にある場合でも1ヵ月では厳しいと思います。

 

とはいえMBA出願準備の一部でしかないGMATに1年かけるのはあまり望ましくはないでしょう。3カ月継続的に学習した上で、最後は短期集中で英語脳に仕上げて本番に臨むのが目安と考えております。

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GMAT Learning beyond 700はMBAをはじめ海外大学院を目指す方を応援する学習サイトです。GMAT学習歴、TOEFLスコア、社費・私費などを全て問いません。MBA出願やスコアメイクの一助となれば幸いです。

以下の各リンクよりGMATや英語学習についてご参照いただけます。

ちょっとしたコラムや当ページの補足説明になります。

過去のGMATセクションについて紹介しております。

GMAT Learning beyond 700はFocus Edition以前の旧バージョンGMATに基づいた内容を含みます。

GMAT Focus Edition と 旧バージョンはスコアや形式が異なり、同じパーセンタイル・順位なら前者の方が40-50点くらい低いです。

645 (Focus Edition) = 700 (旧バージョン)

605 (Focus Edition) = 650 (旧バージョン)

がスコア換算の目安になります。受験体験記やビジネススクールのAdmissionsクラスプロフィールをチェックする際にご注意ください。

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